2020-12-01 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
今国会、終盤になって非常に多くの議員立法等が衆議院より送付されておりますけれども、本来なら十分な審議時間が必要な閣法として付託されるべきものも散見されるというようなことがございます。 議員立法をこういうふうに、今日も十分という持ち時間ですけれども、審議時間が少のうございます。
今国会、終盤になって非常に多くの議員立法等が衆議院より送付されておりますけれども、本来なら十分な審議時間が必要な閣法として付託されるべきものも散見されるというようなことがございます。 議員立法をこういうふうに、今日も十分という持ち時間ですけれども、審議時間が少のうございます。
昨年六月から七月にかけての通常国会終盤こそ、麻生大臣が財務省史上空前の不祥事の責任をとって潔く辞任するべきときだったと思いますが、それは実現しませんでした。それどころか、麻生大臣は、森友学園問題で決裁文書の改ざん等に関与したとして処分の対象となった財務省や近畿財務局の幹部職員のほとんどを昇進させていらっしゃいます。
憲法九条の改正や緊急事態条項の創設等、与野党が最も対立するところから始め、時間切れを狙って国会終盤に与党に都合のいい改正案を突然出す。そして、対案を出せと要求する。理念も何もなく、拘束名簿と非拘束名簿が混在する筋の悪い法案で、しかも定数増までおまけについている。議員定数削減を条件に消費税を上げるのだと聞いていた国民にどう説明するのですか。国民の理解が得られるとはとても思えません。
あれだけ、ない、ないと言い続けた書類が、通常国会終盤になって次々と魔法のように現れ、それでも何事もなかったかのように重要法案が数の力によって相次いで成立させられようとしている現実。これはまさに議会への侮辱であり、議会制民主主義の否定そのものであります。 これらの文書さえあれば、とうの昔に真相究明がなされたはずが、何と一年以上も国会審議が浪費されました。
残念ながら、国会終盤の今に至るまで同じやり取りが続いています。 こうしたさなか、二月六日、大臣の指示で、メディアに向けて驚くべき文書が配付されました。その文書には、刑事局長や外務大臣と議論するべき、予算委員会ではなく法案提出後に法務委員会で議論をしてほしいと記されていました。
我々は、昨年秋の臨時国会終盤の特別委員会の運営、先ほど来申し上げています、あのことが忘れられません。国民の意見を無視した特定秘密保護法案というあの法案を最後の最後にあのような終わらせ方で強行的に行ってしまったこと、日本の民主主義を傷つけたと言える暴挙、それをどうしても拭い去ることができません。この一年、国会の、この国の議会政治、また同じ過ちの繰り返しをしようとしているのではないでしょうか。
昨年の臨時国会終盤で行われた特別委員会での強行採決などは議会制民主主義をその土台から破壊する許し難い暴挙でありました。あれから一年もたたないうちに、また本日、特別委員会に関しての強行があるならば、これはおかしいと声を大にして反対せざるを得ません。 以上三点、反対理由の要点をお話しさせていただきましたので、次に、これを裏付ける事実を交え、より詳しく説明をさせていただきます。
しかし、国会終盤でのこのようなこそくな手段でしか訴えられない野党各党に対し、国民の期待は大きく裏切られる、これは間違いのないことだと思います。
ただ、あえて申し上げると、国会終盤の中で、参議院を見通すと、国会の日程等を考えると、なかなか成立がといいましょうか、十分な質疑時間がとれない中で、あえてこういう形を設定させていただいた。こういう形、異例の措置をあえてとらせていただきました。 振り返りますと、議員立法をこういう形で前に進めるということは、我々民主党が与党のとき、自民党さんは認めていただけませんでした。
国会終盤になりまして、こういう混乱、そして内閣、与党の横暴、大変遺憾だと思っております。 私は、参議院に身を置きまして一貫してこの予算委員会で申し上げてきたことは、民主主義というのは手続であるということであります。法の支配、ルール、これを守らないと民主主義が独裁に道を譲ってしまう、このことを警告してきたつもりであります。 国権の最高機関は国会であります。
これは、本当に国会終盤ではありますけれども、今国会の中でしっかりと審議をして、採決まで、成立することを我々目指しますけれども、大臣、この改正案についての御見解があればお伺いいたします。
御存じのとおり、この法案は、旧自公政権のときに、昨年の通常国会終盤に出されてきた法案でございまして、現下の小規模企業を取り巻く厳しい経営環境を考えましたときに、当然、我々、旧政権時代に出してきた方ですから、一刻も早くこの法案は成立させるべきである、そのように私どもは考えているところでございます。
学校のいわゆる建て替えの際に、先般の例のIs値が〇・三以下のものの危険性の高いものについて速やかにやるようにということで、先ごろの通常国会終盤でこれが与野党一致して補助率のアップが決まりました。地方の負担は約一〇%ちょっとだと思いますけれども、ところがこれ現実にはなかなか使い勝手が悪いんですよ。〇・三以下の本当に厳しいものについては余り該当しないんですよ、審査が厳しくて。
昨年の臨時国会で、この補給支援特措法の問題につきましては、衆議院で四十時間以上、また参議院で五十時間をかけて議論いたしまして、相当論点は整理をされてきていると思うわけでございますが、きょうは、まず最初に、その中でも特に大きな論点につきまして政府にお伺いをし、そして、ようやく臨時国会終盤で、民主党の皆さんも御苦労いただいて対案を出していただきましたので、時間の許す限り民主党の皆様にも御質問させていただきたいと
まず、委員会が始まるスタートに際しまして冒頭に一言だけお願いをしておきたい点でありますが、御存じのようにこの通常国会が残りわずかという、本当に国会終盤を迎えたところであります。そういう中におきまして、内閣における重要法案という扱いでこの国家公務員法等の改正案が参議院に送付されたところであります。
国会終盤を迎えているとはいえ、今も議論になっておりますが、国民が本当に納得できるような法改正にすべきだというふうに私は冒頭申し上げておきたいと思います。
ここのところ、この国会終盤に入って、強行採決であるとか数の力が見え隠れしている委員会がほかに随分あります。そういったことは、この教育にかかわる文部科学委員会では絶対あってはならないと私は本当に思っております。
かつての郵政国会終盤の混乱を思い起こせば、様々な事態に対応できる制度づくりが必要です。 私は、発議のハードルが高い日本国憲法の改正手続においては、与野党の協力が必要であるのは当然として、これに加えて参議院と衆議院の間にそごが生じないような協力が必要だと思います。
まずもって、臨時国会終盤に当たり、理不尽にもソ連軍によってシベリア、モンゴル地域に強制連行されて、飢餓と寒さと重労働の三重苦の中で極限の抑留生活を長きにわたって強いられてきた多くの仲間を代表する形で、懸案となっているシベリア法案について参考人として意見を述べる機会を与えていただきましたことに対しまして感謝を申し上げますとともに、改めて、法案が審議入りしたことにつきまして率直に歓迎の意を表したいと存じます
こういった国会終盤の時期でもございますから、本来ならこの文書をもとに審議をしたかったな、こう思うわけであります。大変関心の深い分野でありますから。 そこで、農林副大臣に大変お忙しいところを来ていただいておりますが、先ほど御答弁にも、甘利大臣からも政務官からもお話があったように、農林水産品については大変影響が甚大であると。これは農林水産省が試算をしております。
ただ、今国会、終盤に当たっているということもございましょうが、やや拙速ではないか、こういう指摘等もあるわけであります。マスコミ論調なんかもそういうことでございますが。先ほど町村さんの質疑にも文部大臣答えておられましたが、この国会でこの法案を通すことについて拙速ではないかという議論もありますが、これに対して文部科学大臣はどのようにお答えになるか、その点についてもお聞かせをいただきたいと思います。